CounterPoint Solid M2 修理記録 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
2023/8/20.持込 9/13完成 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
A. 修理前の状況
B. 原因
C. 修理状況
F. 修理費 125,000円 オーバーホール修理。 Y. ユーザー宅の設置状況 S. CounterPoint Solid M2 の仕様(マニアルより) |
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A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 A11. 点検中 前から見る |
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A12. 点検中 前右から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||
A13. 点検中 後から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||
A14. 点検中 後左から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||
A15. 点検中 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||
A16. 点検中 上蓋を取り、上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||
A17. 点検中 上蓋を取り、上から見る。頭の膨れた電解コンデンサー。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
A21. 点検中 下前から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||
A22. 点検中 下前左から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||
A23. 点検中 下後から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||
A24. 点検中 下後右から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||
A25. 点検中 下から見る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
A31. 点検中 右(A)側入出力端子。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
A32. 点検中 左(B)側入出力端子。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
A41. 点検中 交換するテフロン絶縁製RCA端子。 中心電極は円筒状で4つ割方式。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
A42. 点検中 WBT製RCA端子 WBT−0201。 さらに複雑な構造で「カチ」と差し込み感を与える。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
A43. 点検中 最近の「RCAプラグ」の中心電極は2割になっているので接触不良が起きにくい。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
A51. 点検中 3Pインレット取付。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 C1. 修理前 前パネル等を養生する。 |
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C2. 修理中 右側(A)AMP引き出し線を固定ボルトが噛む。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
C3. 修理中 右側(A)AMP引き出し線、光っている所が電線。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
C4. 修理後 右側(A)AMP引き出し線、熱収縮チューブで絶縁。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
C11. 修理前 R側アンプ基板。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
C12. 修理中 R側アンプ基板。 頭の膨れた電解コンデンサー。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
C13. 修理後 R側アンプ基板。 初段FET(電界効果トランジスター)、バイアス調整用半固定VR1個交換 OP−AMP1個、電解コンデンサー4個、TR(トランジスター)4個交換。 |
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C14. 修理前 R側アンプ基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
C15. 修理(半田補正)後 R側アンプ基板裏 半田を全部やり直す。 普通はこれで完成。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
C16. 完成R側アンプ基板裏 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
C21. 修理前 L側アンプ基板。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
C22. 修理後 L側アンプ基板。 初段FET(電界効果トランジスター)、バイアス調整用半固定VR1個交換 OP−AMP1個、電解コンデンサー4個、TR(トランジスター)4個交換。 |
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C23. 修理前 L側アンプ基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
C24. 修理(半田補正)後 L側アンプ基板裏 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
C25. 完成L側アンプ基板裏 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
C51. 修理後 電源基板。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
C52. 修理前 電源基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
C53. 修理(半田補正)後 電源基板裏 半田を全部やり直す。 フイルムコンデンサー4個追加。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
C54. 完成電源基板裏 洗浄後防湿材を塗る | ||||||||||||||||||||||||||||||||
C61. 修理前 右(A)側RCA端子入力端子。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
C62. 修理(交換)後 右(A)側RCA端子入力端子。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
C71. 修理前 左(B)側RCA端子入力端子。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
C72. 修理(交換)後 左(B)側RCA端子入力端子。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
CE1. 交換した部品。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
CF1. 修理前 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||
CF2. 修理後 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||
E. 測定・調整。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 E0. 出力・歪み率測定・調整 「見方」。 上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低なります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。 |
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E1. 50Hz入力、R側SP出力電圧39V=190W出力、 0.24%歪み。 L側SP出力電圧40V=200W出力、 0.237%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E2. 100Hz入力、R側SP出力電圧40V=200W出力、 0.169%歪み。 L側SP出力電圧40V=200W出力、 0.166%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E3. 500Hz入力、R側SP出力電圧40V=200W出力、 0.163歪み。 L側SP出力電圧40V=200W出力、 0.165%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E4. 1kHz入力、R側SP出力電圧40V=200W出力、 0.161%歪み。 L側SP出力電圧40V=200W出力、 0.162%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E5. 5kHz入力、R側SP出力電圧40V=200W出力、 0.181%歪み。 L側SP出力電圧40V=200W出力、 0.169%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E6. 10kHz入力、R側SP出力電圧40V=200W出力、 0.265%歪み。 L側SP出力電圧40V=200W出力、 0.231%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E7. 20kHz入力、R側SP出力電圧40V=200W出力、 0.31%歪み。 L側SP出力電圧40V=200W出力、 0.32%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。 |
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E9. フルパワーなので、24V高速フアンが全回転でクーリング。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
Y. ユーザー宅の設置状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 Y1. 設置状況、 全体正面から見る。 |
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S. CounterPoint Solid M2 の仕様(カタログ・マニアルより) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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solid-m2_1c | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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